「生物産業界を担うプロフェッショナル育成」:九州大学大学院生物資源環境科学府

生物産業システム実習Iが開講されました

『生物産業システム実習I』~インターンシップを感じる~


日 時:
平成 21 年 11 月 19 日(木)13:00 〜
場 所:21世紀交流プラザ II 2F 講義室

プログラム
13:00 開会挨拶 吉村 淳 研究院長
13:05 講演「キャリア教育・職業教育としてのインターンシップ」
        九州大学大学院人間環境学研究院 吉本 圭一 教授
14:05 休憩
14:15 生物資源環境科学府学生によるインターンシップ報告会
     有本 八潮  『田辺三菱製薬における研修』
     江崎 加代子 『25 mプール中の 1 滴の農薬を探る』
     嶋岡 隆行  『ドイツでのインターンシップを終えて』
     宮前 博一  『ベンチャー企業へのインターンシップで学んだこと』
15:30 閉会



今年の夏に本コースのプログラムとしてインターンシップに行った学生 4 名による報告会である『生物産業システム実習I』が行われました。そして今回は、人間環境学研究院より吉本圭一先生をお招きした講演会も同時開催しました。


まずは、吉本先生の講演会です。「キャリア教育・職業教育としてのインターンシップ」というタイトルでお話いただいたのですが、「教育」とは何か。という根本的なところから分かりやすく説明をしてくださいました。

報告を行った学生の方には、インターンシップで得た経験を研究室の場に還元し、活用していくヒントがあったように思います。そしてこれからインターンシップに行こうと考えている学生には、その意義について学ぶことの出来る素晴らしい機会だったのではないでしょうか。

本コースでは大学で身につけた「強み」を活かすための副専攻として実施されています。その「活かす」ことを学ぶための実践教育としてインターンシップを位置づけ、正課としているのですが、その思いを後押ししてくださるような講演で、支援室スタッフの間でも大変意義深いお話を伺うことができたと、講演後は室長とスタッフで大盛り上がりでした。

また、参加いただいた研究院長をはじめとする教員や学務系事務の方たちとの意見交換も大変活発に行われ、本当に有意義な講演会となりました。


そして、次は報告会です。

みなさん、この日のためにしっかり準備をしており、まずそこから感動しました。それぞれの学生の発表要旨はインターンシップ報告に掲載しておりますのでご覧ください。

この経験で自分のキャリアビジョンが明確になった学生や、自分の置かれた環境を冷静に見ることができた学生、そして、分業しつつも全体を常に把握して仕事を行うというプロの世界に触れた学生、異なる文化背景を持つ人々との仕事を英語で行うことで自信を得た学生、文章力やコミュニケーションの大切さを体感された学生、企業に対するまなざしの問題を感じた学生、様々な意見が報告では自由に述べられておりました。




院生によるインターンシップ報告



インターンシップの経験は、時間的に制限された中で行うものですが、それを通して培った「まなざし」は自分の現在のフィールド(研究室など)で必ず活かされるものだと思っております。

今後、研修を終えた学生が、ますます自分の強みを活かすため、研究に生活に精一杯活躍されることを支援室一同願っております。


本講義には、教員、職員、学生が多数参加していただきました。本プログラムで目指す、教員・職員・学生が一緒に学ぶ、FD・SD・講義を一体化したようなヒューマンディベロップメントの開催に向けた大きな一歩になったのではと感じました。

ありがとうございました。



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