「生物産業界を担うプロフェッショナル育成」:九州大学大学院生物資源環境科学府

ファシリテーションワークショップが開催されました

ファシリテーションワークショップが開催されました



日時:平成 22 年 7 月 31 日(土)13:00〜17:00
場所:21 世紀交流プラザ Ⅱ 講義室 1 

講師:加留部 貴行 統合新領域学府・特任准教授
講師:加留部貴行  日本ファシリテーション協会前会長
受講者数:学生 22 名(修士・博士後期)
受講者数:オブザーバー 3 名(教員 1 名、日本ファシリテーション協会メンバー 2 名)




7月31日、「ファシリテーションワークショップ」が開催されました。


ファシリテーション・・・って聞きなれない言葉かもしれません。当日参加してくれた学生からも「初耳!」という声もチラホラ。そんな中、加留部先生から「発芽促進剤の商品名にもなってるみたいだよ。」と。発芽促進・・・。会議の中で発芽促進剤になって活躍する力、「引き出す力」をファシリテーションの位置づけとして、会議の円滑な進め方を色々と教えてくださいました。



ファシリテーションワークショップ開幕



実は、このファシリテーションワークショップは、年度初めには予定しておりませんでした。支援室で、会議をよく行うのですが、まぁ上手くいかないことも多々ありまして。というか、会議って、あまり上手くいかないイメージが、定着しているようにも思います。

フリスクの CM みたいな。(「アイデアはどこで生まれるのでしょうか?」という問いかけについて、ベッド 22%、お風呂 29%・・・と、最後に「会議室 0%」と出てくるやつです。)そんな笑い話が、定着していたとしても、私たちは「会議」を行う必要があるからかなりの時間を割いているわけで、もっともっと上手く会議をやる方法があればいいのに。と思っていたところに、教職員向けの「ファシリテーションワークショップ」の案内を頂戴し、室長ともども参加することに。





フリスクのCMは、嘘です!というくらい、そのワークショップでの会議が楽しいこと楽しいこと。講師は加留部先生。なんて、面白い先生なんだろう。そして、生産的な会議を行うためにはこんなコツがあったのか!!と。

本プログラムでは、奈良女子大学大学院の学生と行っている院生自主協働企画があります。その企画では、会議の数が多いわけですが、遠距離ということもあり、なかなか思うように進まずに大変な思いをしているようです。それで、実際に会議を行う際に抱えている問題点などを事前に、企画参加学生から教えてもらい、それを講師の先生にお伝えし、「今の問題にヒントをくれる」セミナーを行っていただこう!!と、かなり急遽、そしてご無理をいって実現したのがこの企画です。


当日は、ワークを交えながら、学生への疑問に熱心にヒントを与えてくださる講義を行ってくださいました。特に今回は、Q & A コーナーが大盛り上がりで、室長も悩みを漏らす場面も・・・。相手の発言を促すことって、苦手な方が多いように思います。自分が黙ってしまうと、「活発」な雰囲気は出てこないけれども、発言をすれば、自分の意見が前面に出てしまうことにもなるし・・・。そんな悩みにも一つ一つコメントをいただき、学生一人一人の声に応えるように講義を進めてくださいました。具体的なワークや講義については、ここでは省略しますが、常に参加者や会議の開催者の考えを頭の片隅に入れながら会議に参加する、ということが重要なのだなと体感させられる講義でした。



会議は踊りますか?




良い会議が出来ない理由は、良い会議になるような方法を「知って」いても、「意識」していないから。という話が講義のスタートで行われ、「意識することを意識して。そして、無意識に出てくる本物のスキルにしていってください。」という先生の言葉で講義は終了しました。

本プログラムが提供している講義でも「意識」することを非常に重視しています。けれども、その「意識」がいつの日か無意識にできるようになって、本物のスキルになる!という言葉には、参加学生もうんうんと頷いておりました。

ファシリテーションの講義では、会議ではもちろんのこと、人との関係性についても、重要なアドバイスを沢山いただけたように思います。学生たちからは、今までの会議についての反省の声や、これからの話し合う機会の中で「実践してみたい!」という声が届いております。



加留部先生、ありがとうございました!





この日は土曜日。講義のあとに有志で BBQ を行いました!







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