「生物産業界を担うプロフェッショナル育成」:九州大学大学院生物資源環境科学府

平成 25 年度 ヒューマンスキルが開講されました!


平成 25 年度 ヒューマンスキルが開講されました!



開講日時:平成 25 年 4 月 20 日(土) 10:00 ~ 18:00
開講日時:平成 25 年 4 月 21 日(日) 10:00 ~ 18:00
開講場所:21 世紀交流プラザ Ⅰ 多目的ホール
 
講  師:新垣 のぞみ 氏(FP オフィス COLORS)九州大学非常勤講師
受講者数:学生 40 名

 

今年度、スタートアップの講義がスタートしました!

毎年、受講者が最も多くなるのが、この講義…。
入学式から講義開始まで、昨年度よりも一週間短い状態でスタートだったので、案内が出来たか不安もあったのですが、多くの皆さんに参加していただくことができました!
 

 

プログラムが提供する講義は、主専攻の講義と様々なところで違います。
たくさんの人とディスカッションが色々な場面で起こります。
ワークを行う中で、それぞれにとっての「ポイント」が登場します。
最初の目的も、目標も、個人で異なるので、それに対応して講義への不安も異なります。
 
というわけで、最初に、この講義に期待すること。不安なこと。を書いてもらいました。
書いてもらったものは…前のボードへ。
 

 
不安第一位!は。
「人見知り…」
期待第一位!は。これは、けっこう多様でした。
対人関係力を学びたい。という方もいれば、研究室以外の人間関係を構築したいとか。
単位が欲しい。とか。
 
そんな不安や期待の中、講義はスタートしました!
 
不安第一位…「人見知り」でしたが、いきなりのグループワークは、大盛況でした。
 

笑顔で、チェック。



『伝える』際に、何が鍵となるのか。を体感していくワークなのですが、正確に伝える、というのは意外と難しい。
言葉を省いてしまったり、付け足してしまったり。
留学生の中で、語学力に不安があった方もおられたのですが、伝える方も、聴く方も。
班の中で、様々な工夫をしていくことで、一抹の不安も解消?と思えるほど、全員で楽しみながら学んだようです。
 
さて。
今年から、導入された、個々人の「まとめ」の時間。
ワークでは、身振りや手振り、話すこと、が、瞬時に求められます。
アタフタしてしまうし、驚きや、刺激も多くあります。
しかし、残念なことに、「驚き」や「刺激」は時間とともに薄まってしまいます。
 
というわけで、体験したことを自分なりにまとめ、整理しておく時間を今年は多くとりました。
 

一人一人が向き合う時間…。




ワークテーマも多い、この講義。
講義報告に掲載できるのは一部分ですが、少しだけご紹介します。
 
アサーティブな自己表現。
毎年、この表現は定評があります。
 
なんとなく…遠慮して言いたいこと、言うべきことを伝えられなかったり…。
言おうとして、キツい言い方をしてしまったり…。
そんな経験ありませんか?
言おうとしていることは同じですが、場面や、相手、自分の体調などによって、私たちは、様々な「言い方」をします。
それを「適切」に行える工夫に意識的に取り組むのが、このワーク。
「○○の場面で使えそう!」など、現実的な活用場面を話している声もチラホラ聞こえました。
 



今年初登場の「回答カード」を使ったワーク。
相手が思う「私」の姿と、私が思う「私」の姿。
意外と違うものです。
それが、意識的であれば、そう驚きはしないのですが、一致していると思い込んでいて違う場合は、
「え?!そうなの!?!?」という声があがることも。

 
意外とバラバラな「私」の見え方



幼なじみが参加していた学生さんも、
「付き合いが長くても、知らない面が多かった。」との感想を休み時間に教えてくれました。
 
相手から見える「私」。私から見える「私」。
どちらが「本当」かと言われると、多分、どちらも「私」なのですよね。
自分って、一人で成立するものではないので。
自分の知らない一面にも触れたワーク、だったのかもしれません。
 
まだまだ、盛り上がったワークがたくさんありましたが、紙面の都合上、このへんで。
 
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さてさて、あっという間の 2 日間。
普段と違う講義形態に、終わった瞬間、ぐったり疲れがやってきた学生もいたかも。
 
毎年のことですが、『ヒューマンスキル』って漠然としている言葉ですので、
「なんの授業するのか、よくわからない」という声もちらほら聞こえます。
 
昨年度の報告には「integrity」という言葉をご紹介しつつ、触れました。
この講義は、たくさんの人と関わることの「楽しさ」を感じてほしいと思っています。
講義自体は、設計されたものですから、現実世界では、ワークで出来たことが出来ない。なんてことも、きっと起こります。
「技術」は、万能ではありません。
環境にも左右されます。
ですから、このプログラムでは「技術」を学ぶことを第一にしてはいません。
ではなく、たくさんの人と関わった先にあるものに肯定的な気持ちを抱いてほしい。と思っています。
協働することが、自分を豊かにすることに繋がることを体感して欲しいと思っています。
 
どうぞ、短い間の大学院生生活、たくさんの人と関わりながら自分を豊かにしていってください!
 
というわけで。
平成25年度、ヒューマンスキルの報告でした。


最後は、新垣先生への感謝の気持ちで「♥」





















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