「生物産業界を担うプロフェッショナル育成」:九州大学大学院生物資源環境科学府

講義情報

生物産業創成学特論(少人数セミナー)開講のお知らせ

生物産業創成学特論(少人数セミナー)開講のお知らせ



本プログラム学生にとって、本講義は必修です。該博な知識を自ら得る機会を提供します。


開講形式:集中

担  当:農学研究院各部門教員 (近日中に一覧表をアップします)

単位認定
 各部門で開講するセミナー形式講義(3 コマ分)を 4 つ受講することで 2 単位を認定します。前後期で異なるセミナーを開講するので 1 年間、あるいは年度をまたいで 4 つ受講することも可能です。



麻生 陽一 教授(昆虫遺伝子資源学分野)担当分の「酵素反応の数理的解析」は 10 月 2 日(金)より開講予定です。開講日時が迫っているため、本講義のみ、メールで受講受付いたします。

応募先:生物産業創成学コース支援室までメールまでメールでお送り下さい。
    受講希望者は、下記の内容でメールを送信して下さい。
    件名:生物産業創成学特論(麻生先生担当分)
    本文:氏名 性別 学年 研究室名 連絡先(メールアドレスと電話番号)


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「酵素反応の数理的解析」 麻生 陽一

バイオテクノロジーには酵素タンパク質が様々な態様で利用される。そこで、酵素が触媒する反応のモデル化とその解析が求められる。実際の解析には、バイオサイエンスのみならず、シミュレーションや最適化の方法、あるいは、プログラミング等について数理科学的知識を必要とする。本セミナーでは、多糖分解酵素の反応解析を例にとり、多額の投資を必要とせず、パソコンを用いて行う方法の理論と実際について概説する。本セミナーの目標は、この分野に親しみのない受講者であっても、数理的解析の方法論の全体像を理解できるようになることである。


開講日時
10/02(金)15:00〜16:30
10/09(金)15:00〜16:30
10/16(金)15:00〜16:30

場  所
昆虫遺伝子資源学分野の教授室あるいはゼミ室(人数に応じて)
九大松原寮および箱崎中学校前。


講義内容
10/02(金)15:00〜16:30
化学平衡論と反応速度論。酵素反応速度論:理論と実際。
線形と非線形。各種近似法。

10/09(金)15:00〜16:30
モデル化とシミュレーション。常微分方程式の数値解法。陽解法と陰解法、刻み幅。
最適化法。

10/16(金)15:00〜16:30
プログラミング言語。多糖分解酵素のモデル化:基質結合サブサイトと触媒部位。
JAVAによるプログラミング例:キチナーゼ触媒反応のシミュレーションと最適化:
フィッティング。今後の問題:ニュートン力学的解析の限界。

参 考 書
○「JAVAで学ぶシミュレーションの基礎」峯村吉泰、森北出版
○「JAVAによる応用数値計算」赤間世紀、技報堂出版
○「JAVAで学ぶ数値計算」吉川 浩、科学技術出版
○「Cによる科学技術計算」小池慎一、CQ出版社
○「科学技術計算ハンドブック」戸川隼人、サイエンス社




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