「生物産業界を担うプロフェッショナル育成」:九州大学大学院生物資源環境科学府

講演情報

フォーラム開催のお知らせ


フォーラム開催のお知らせ


下記要領で、プログラム主催のフォーラムを開催いたします。


大学は教育・研究の場であることから、将来アカデミアに残ることを考えている学生には是非聞いてもらいたいです。また、企業研究所では地元教育とリンクしてサイエンスカフェのような活動を行う機会が増えていることを知っていますか。企業での研究を考えているみなさんもいつ教える立場になるやもしれません。また、不特定多数にものを教えるスキルは、製品と顧客の関連づけを行う際にも使える能力になると思います。

また、九大”なう”を知る機会にもなるのではと思っております。


日時:平成 23 年 8 月 27 日(土)13:00〜16:30
場所:21世紀交流プラザ II 2F セミナー室

趣旨:大学院重点化・大学院教育改革は誰のために

プログラム

13:00 − 13:30 九州大学基幹教育院構想 江島定人(学務部学務企画課・課長)
13:30 − 14:30 ポートフォリオについて 中沢 実(金沢工業大学大学院工学研究科・教授)
14:45 − 15:45 協調教育・実施例を基に 泉 俊輔(広島大学大学院理学研究科・教授)
15:45 − 16:30 学府教育としての PBL 割石博之


平成 23 年度中教審答申「グローバル社会の大学院教育」を受けて、博士課程リーディングプログラム(リーディング大学院)が開始されようとしております。本学では、教育改革の一環として、学部・学府共通教育を一元的に運営する組織として、基幹教育院構想が動き出そうとしております。本構想にずっと関わってきた学務部学務企画課より、江島課長をお呼びして、本構想の原点と現況を紹介して頂く機会を設けます。また、基幹教育院内には、外部資金運営型の教育プログラムを支援する部門も設置される予定と聞いております。現在進行しているリーディング大学院プログラムについても言及頂く予定です。

金沢工業大学は、学生満足度 No. 1 の大学として、また、長い間就職率 100% を実現してきた大学であり、そのユニークな教育システムは全国的にも大変有名です。今回は、特にポートフォリオシステムの構築と運営、さらに、その効果について中沢先生よりご紹介頂きます。大学院教育におけるポートフォリオについても言及頂く予定です。

広島大学理学部の低年次コアセミナーに相当する科目を企画・運営してきた泉先生より、協調教育についてご紹介頂きます。広大理の協調教育科目は全国的にも大変有名です。聞いているだけでワクワクしてくる講義内容です。実例の紹介を織り交ぜながら、協調教育の重要性や意義についても解説して頂きます。

本学府で平成 22 年度まで実施していた組織的大学院教育改革推進プログラム(大学院 GP)を運営している際、色々な教育メソッドやシステムを学ぶため、全国の色々な大学の取組を見学させて頂きました。金沢工業大学と広島大学理学部の試みは、ともに学生に対する愛に溢れており、また教員の汗を感じることができる、大変興味深いものでありました。また、教職員協働の実質化という点でも大変感銘を受けました。今回、大変お忙しい先生方ではありますが、快く講演を引き受けて頂きました。

質疑応答の時間も充分にとる予定です。教育学ベースではなく、現場から生まれた教育メソッド・システムについて、その実質を覗いてみませんか。


これからコアセミナーの担当がまわってきそうな若手の先生方、あるいはそろそろ 2 度目に向けて準備をされている先生方には、泉先生の講演は示唆に富んだものになると思います。

教育の実質化や質保証をお考えの先生方には、定評ある金沢工業大学のシステムを覗かせていただくよい機会になると思います。


部分参加も大歓迎です。多くの教職員の皆様にご参集頂けますと幸いです。



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