「生物産業界を担うプロフェッショナル育成」:九州大学大学院生物資源環境科学府

講義情報

平成 25 年度 プログラム始動!


平成25年度 生物産業キャリアパス設計プログラム 始動!



修士課程への入学、おめでとうございます。
博士後期課程への進学・編入学、おめでとうございます。



本プログラムでは、みなさんの強みである専門性が輝くための思考や行動のしかた、また、ますます専門を磨くために必要なスキルを一緒に学んでいきます。

それぞれのスタート地点とゴール、そしてそこへたどり着く行程は一つとして同じものはありません。

明確な回答のない課題への挑戦。

そのためには、自らがその内に知識を持つこと、自らと環境の関係性よりひらめきにも似た気づきを得ること、それを言語化するために必要な新たな知を積極的に獲得すること、あるいは、既に持っている知識を今この時に利用できる形に加工すること、そんな自らとの、そして、自分の周りとの対話が大事になると考えます。

そしてそれらの省察*に基づいた実践(行動)から得られるさらなる知識・気づきに対して、再び省察することで、自らの道(研究もキャリアも)が見えていくのではないでしょうか。

一緒に学びませんか。もちろん、修士課程 1 年次学生ばかりでなく、修士課程 2 年次学生や博士課程後期課程学生の受講も大歓迎です。


*省察(Reflection)とは、「自分自身をかえりみて、その善し悪しを考えること」であり、メタ認知**の観点からもその重要性が説かれている。
 また、「省察」は、デカルトの形而上学の主著名でもある(Meditationes de prima philosophia:1641年刊)。本文とそれに対するアルノー、ホッブズ、ガッサンディなどの反論とデカルトの答弁からなっている。デカルトは絶対確実な真理を求めて、まず、すべてを疑う(方法的懐疑)。次いで、疑いつつある私自身の存在を、決して疑いえない真理としてたてる(「われ思う、故にわれ在り(コギト・エルゴ・スム)」)としている。この第一の真理から出発し、物(身)心二元論の確立に向かう、といった内容である。

**メタ認知:現在進行中の自分の思考や行動そのものを対象化して認識することにより、自分自身の認知行動を把握することができる能力を言う。 自分の認知行動を正しく知る上で必要な心理的能力。単に客観的観測(外部観測)の記述ではなく、本質的には内部観測であり、自分と環境との関係を変えることの原動力になると言われている。



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本プログラムも 6 年目に入ります。昨年度末は、これまでの 5 年間を振り返り、本年度を新たなスタートと位置づけ、みなさんとの対話を通じて、よりよいカリキュラムに発展させたいと考えております。


本プログラムの履修の仕方を簡単に紹介します。

1. 興味のある科目を単発(複数でも可)で履修する(非プログラム生)。

2. 興味のある科目を 15 単位履修する(プログラム生)。
  15 単位以上履修した学生には、主専攻の修了時に、学府発行の「修了証」を授与する。
  本プログラムを「生物産業キャリアパス設計教育プログラム」とする。

3. 本プログラム指定科目を 10 単位履修する(新プログラム生)。
  指定された科目を 10 単位以上履修した学生には、支援室発行の「履修認定証」を授与する。
  本プログラムを「現場と知を紡ぐプログラム」とする。本年度開始の新規プログラム。
  指定科目:異分野コミュニケーション実践論《必修》
       リフレクションと評価(仮称)《必修》
       観察法特論(仮称)《必修》
       総合文化研究特論(仮称)《必修》
       気づきのフェーズより 2 単位《選択必修》


リフレクションと評価では、経験を記憶にとどめるだけでなく、言語化・文章化することで学びのプロセスの省察を行い、多くの学内外の講師と対話を行います。観察法特論では、他者の観察を行うことを通じて、自らへの問いかけを行い、自分軸の構築を目指します。総合文化研究特論は、九大の知の蓄積に触れる機会としての新たな少人数セミナー科目です。



平成 25 年度の講義日程および受講登録締切日については PDF ファイルをダウンロードして確認してください。

平成25年度 講義日程.pdf



登録方法については、こちらを参照ください。



カリキュラム内容等への質問は支援室までメール(bres-gp@bres-gp.jp)でお願いします。

教職員の方のオブザーバー参加もお待ちいたしております。受講希望の教員の方は、支援室までメール(bres-gp@bres-gp.jp)を送付下さい。

左カラムの「お問い合わせメール」からでも大丈夫です。


支援室長:割石博之




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