「生物産業界を担うプロフェッショナル育成」:九州大学大学院生物資源環境科学府

講義情報

ナレッジマネージメント実践論 開講のお知らせ


ナレッジマネージメント実践論 開講のお知らせ



ナレッジマネージメント実践論の講義のポイントは知の再生産プロセス」です。講義とフィールドワークを通じて、現場での学びの機会を提供します。

講義パートでは、企業よりお二方に登壇いただきます。

社会に対して発想の転換を促すために新たなものの見方を発見するという文脈で、嶋本達嗣氏より、見えないものを見るために重要である「情熱と技術」についてお話しをいただきます。

次いで、新たな価値を生み出すという文脈で、まずはものつくりを代表して、久塚智明氏より、見えない未来市場を推定する力を養い、市場に新価値を提供する人材となるための「ナレッジマネージメントの具体例」をお示しいただきます。


講 義
日 時:平成 26 年 7 月 25 日(金)13:00〜17:00
場 所:統合新領域学府棟 5F 大講義室

フィールドワーク
日 時:平成 26 年 7 月 26 日(土)13:00〜16:00
場 所:杉養蜂園(株式会社杉養蜂園:熊本市北区貢町 571-15)
    現地集合・現地解散
    

講義日程・講師
 25 日 13:00 嶋本 達嗣・株式会社 博報堂 執行役員
 19 日 13:00 久 塚 智 明・博報堂 生活総合研究所 研究所長
 19 日 13:00  生活者発想で未来を描く
 19 日 13:00  洞察と発見のアプローチ
 25 日 15:00 久塚 智明・九州大学 客員教授
 19 日 13:00 久 塚 智 明・株式会社 FBT プランニング 代表取締役社長
 19 日 13:00 久 塚 智 明・元・味の素 (株) 食品研究所所長・執行役員
 19 日 10:00  暗黙知価値の形式知化を通じたビジネスマネジメントについて
 19 日 10:00  食品ビジネスを例に〜

 25 日 17:00 交 流 会 (なんでも相談会)



ナレッジマネージメントとは

経営学者ピーター・F・ドラッカーは『ポスト資本主義社会』(1993 年)で、知識経済においては知識だけが新たな価値の源泉として「唯一意味のある資源」だと指摘したが、その唯一の経営資源である知識は簡単に陳腐化するものでもあります。組織としての競争力を劣化させないためには、常に組織内で新たな知の創造を繰り返していくことが必要なのであるとしています。知の再生産プロセスとして野中・竹内(一橋大教授)が組織的知識創造の理論として提出したのが、SECI モデル(下参照)です。これは、知識は個人に依存するという西洋哲学的な視点から離れて、個人と組織は知識を通じて相互作用するという前提に立ち、組織メンバー各人が持つ知識(暗黙知と形式知)の絶え間ない交換と実践によって、知の再生産を促進するサイクル(スパイラル)を形成することを目標とするプロセスモデルです。

・共同化(Socialization)
 共体験などによって、暗黙知を獲得・伝達するプロセス
・表出化(Externalization)
 得られた暗黙知を共有できるよう形式知に変換するプロセス
・連結化(Combination)
 形式知同士を組み合わせて新たな形式知を創造するプロセス
・内面化(Internalization)
 利用可能となった形式知を基に、個人が実践を行い、その知識を体得するプロセス




教職員の方のオブザーバー参加も大歓迎です。参加希望の教員の方は、支援室までメール(bres-gp@bres-go.jp)を送付下さい。

他学府の院生の参加も制限いたしません。講義科目として単位授与可能かどうかは、部局によって異なりますので、支援室に確認ください。

講義に関する質問等は、支援室までメール
(bres-gp@bres-go.jp)でお願いします。


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