「生物産業界を担うプロフェッショナル育成」:九州大学大学院生物資源環境科学府

生物産業キャリアパス設計教育プログラムについて


新たなキャリアパス支援に向けて・・


プロフェッショナルとは、専門性を生かした仕事をする人です。本プログラムでは、産業界で活躍するプロフェッショナル人材の育成を目指します。また、本プログラムで提供する講義内容は、アカデミアで活動するためにも役立つと確信しております。

プロフェッショナルマインドの醸成という新たな教育目標と既存の専門教育との協奏的効果を得るべく、本プログラムを副専攻(生物産業キャリアパス設計教育プログラム)として実施します。これまでにない講義を、<知のフェーズ>・<気づきのフェーズ>・<実践のフェーズ>として開講します。また、プログラム理念にそった企画(セミナーや見学会等)を提供します。

本プログラムは、就業支援(就活支援ではなく!)による人材育成教育としての側面も強いです。我々は、キャリアとは「経験の言語化」だと考え、しなやかな専門性を醸成すべく、以下のような講義科目を中心に、カリキュラムを設計しました。

知のフェーズは、他者の物語に触れ、自身の知識を増幅させていくプロセスと位置づけ、生物産業創成学特論(少人数セミナー)と実問題解決の科学(OPSP 開講科目)を提供します。また、国際性の醸成を目指し、英語コミュニケーションを開講します。

気づきのフェーズでは、他の学生たちとの関係性の中で自己最適化という名の自律のあり方を見出すため、誰かと何かをするため(対人関係力)のスキルを考えるヒューマンスキルや思考力を磨くためのコンセプチュアルスキルを開講します。また、他人を活かし、自分を活かした自律を考えるキャリアディベロップメントとコーピングスキルも開講します。。

実践のフェーズでは、社会を意識しながら、主専攻や知のフェーズ・気づきのフェーズで探求したものを活かす方策を学びます。コミュニケーションスキルでは、ビジネスマナーも含め、社会常識の意味を一緒に考えます。また、いくつかのインターンシップ関連講義を提供します。さらに、プロジェクト型講義(PBL:Project-based Learning)として、異分野コミュニケーション実践論(協働型 PBL)、ナレッジマネージメント実践論(提案型 PBL)と価値創発実践論(実施型 PBL)を提供します。

3 つのフェーズは、互いが複雑にフィードバックをくり返しながらキャリアとして構築されていくように、言語化・文章化過程(教育カルテ)とつなげる過程(面談)を繰り返しながら進められます。





副専攻として履修認定します

生物資源環境科学府に在籍し、社会、特に産業界で活躍することを目指すすべての学生に対して、本教育プログラムを提供します。経験の言語化とそれらをつなげる力の醸成から、主専攻教育 / 研究室教育で鍛えた専門性(知識や技術)を色々な場面で活かせるような人財を目指しませんか。

プログラムで提供する科目からの 15 単位の取得および主専攻(修士または博士)修了を要件とし,副専攻の履修認定(学府認定修了証の授与)を行います。また、履修認定に伴って、それぞれの受講生がどの科目でどのような成果を得たかを示すディプロマアプルーバルを発行します。そのため、受講生は履修したすべての科目に対して教育カルテを作成します。




こんな人財育成を考えています

本プログラムでは、今までの慣習にとらわれず、問題の本質をつかんだ上で迅速に行動し、価値創造や自己革新を図ることができ、さらに自らの付加価値として成果をあげることができる人財を育成します。




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