「生物産業界を担うプロフェッショナル育成」:九州大学大学院生物資源環境科学府

生物産業界を担うプロフェッショナル育成プログラムについて

  • at 2008/10/10 17:22:11

新たなキャリアパス支援に向けて・・

プロフェッショナルとは、専門性を生かした仕事をする人です。本プログラムでは、産業界で活躍するプロフェッショナル人材の育成を目指します。また、本プログラムで提供する講義内容は、アカデミアで活動するためにも役立つと確信しております。

プロフェッショナルマインドの醸成という新たな教育目標と既存の専門教育との協奏的効果を得るべく、本プログラムを副専攻(生物産業創成学コース)として実施します。これまでにない講義を、コア共通科目・キャリアパス支援科目・生物産業創成学科目として開講します。また、コース理念にそった企画(セミナーや院生自主企画等)を提供します。

コア共通科目では、学際性・国際性の醸成を目指します。少人数セミナー(生物産業創成学特論)を必修とし、該博な知識を得る機会や農学を学ぶ院生としての強みとは何かを考える機会を提供します。また、ネイティブ講師による英語コミュニケーションも必修科目として開講します。さらに、全専攻が連携し、生物資源環境科学科目群を選択科目として提供します。

キャリアパス支援科目では、自分の強みへの気づきを促し、組織で自分を活かす能力の開発を目指します。コンセプチュアルスキル(思考力を磨く)やヒューマンスキル(誰かと何かをやるためのスキル)向上のための講義を必修とします。また、キャリアディベロップメント(自らのキャリア設計)とコーピングスキル(ストレスに対処する心の技術)に関する選択科目等も提供します。

生物産業創成学科目では、クラスワークから実践力への橋渡しを行うことで、真の実践力の醸成や自らの強みのデザインを目指します。コミュニケーションスキル(含ビジネスマナー)を受講した後、インターンシップ派遣を支援します。数週間から数ヶ月の長期インターンシップを推奨します。また、インターンシップ後に生物産業システム実習として、受講生に講演会形式で体験談をまとめてもらいます。これにより、それぞれの受講生の気づきを共有化することを目指します。さらに、強みの構築に向け、生物産業創成基礎学科目群として大学院共通教育科目やベンチャービジネスラボラトリー開講科目の単位認定を行います。

インターンシップを通じて新たな研究への展開が望める場合、受講生からの申請に基づき、産学連携フィージブルリサーチプロジェクト制度による院生主導の産学協働研究を支援します。単位認定は行いませんが、研究資金援助を行います。研究管理能力を伸ばすための実践です。





副専攻として履修認定します

コア共通科目・キャリアパス支援科目・生物産業創成学科目で提供する科目からの 15 単位の取得および主専攻(修士または博士)修了を要件とし,副専攻(生物産業創成学:修士号相当)の履修認定を行います。また、履修認定に伴って、それぞれの受講生がどの科目でどのような成果を得たかを示すディプロマアプルーバルを発行します。そのため、受講生は履修したすべての科目に対して教育カルテを作成します。




こんな人材育成を考えています

本プログラムでは、産業界において激変する社会情勢に柔軟に対応でき、国際的な場でリーダーシップを発揮する人材の育成を目指し、主専攻での専門教育で強みを形成した真のプロフェッショナル人材が養成したいと考えております。強みを持たないプロはいないと考えます。だからこそ、弱点克服より、自らの強みを伸ばすための努力をともに行いたいと思っております。




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