「生物産業界を担うプロフェッショナル育成」:九州大学大学院生物資源環境科学府

坂本

セミナー「プロが語るプロフェッショナル」第 1 回の巻

プロスポーツの世界から アビスパ福岡

体験から学ぶ(私の履歴書)~向き合うことで“気づき”が得られる~

 

講演者:アビスパ福岡ホームタウン推進部 部長 下田 功

 

先週金曜日、生物産業創成学コースセミナー「プロが語るプロフェッショナル」の記念すべき第 1 回としてアビスパ福岡の下田コーチに講演していただきました。

 高校時代に味わった挫折と、それを挽回するチャンスから逃げてしまったことの後悔。そこで抱え込んだ劣等感をコスタリカでの若手育成を通して克服する過程は、屡机上の空論に陥りがちな九大生にとって、全身で「体験する」ことの重要性を提示できたのではないでしょうか。

  

また、語学の習得や人種・生活習慣・宗教等どうしようもない相違を柔軟に受け入れられる共生力についても、今後海外インターンシップを検討しておられる学生さんには参考になったことと思います。日韓W杯開催に関しても、ここでしか聞けない貴重な舞台裏エピソード満載でしたね。(身の安全の為詳細は省略しときます・・・)

 

「自分の運命や行動を支配しているのは自分自身だ」というポリシーのもと、誰のせいにも出来ない仕事への向き合い方や夢実現への努力についてのお話は、例えサッカーに全く興味の無い人にとっても十分に共感できるものものでした。

 

 ちなみに某TV番組のパクりではありませんが、講演終了後、下田さんに色紙を書いて頂いたところ、「公共財」との言葉を頂きました。地域の公共財として必要とされるサッカーチームの育成を目指す下田さん。人材や成果が地域に還元されるべきという見方は厳しいプロスポーツ界だけでなく、大学にも求められています。今回の講演を通して、出席された皆さんが何かしらの“気づき”を感じて頂けたなら嬉しいかぎりです。

坂本



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