「生物産業界を担うプロフェッショナル育成」:九州大学大学院生物資源環境科学府

内田

明日香村フォーラムに参加してきました

ご報告が遅れました。
内田です。
大雨で九州が大変なことになっていた翌日の7月25日、天神エルガーラホールで『明日香村 まるごと博物館フォーラム』に参加してきました。

秋に、本コース生と奈良女子大学の大学院生と共同でフォーラムを開くことになっているのですが、学生同士の話し合いの中で、「明日香村」を自分の研究領域からフィールドワークを伴う調査をして、それをフォーラムで発表しようということに。

その話が決まりそうな頃、ちょうどこの明日香村フォーラムが行われることを知り、
室長の割石先生と参加学生、そして私の3名で出席してきました。

みなさんは、明日香村という場所はご存知でしょうか。
キトラ古墳、高松塚古墳、というと一時期ニュースに沢山出ていたので分かる方も多いのでは?
今回のフォーラムでは、文化財の保護についての問題点なども踏まえながら、色々な立場の方が講演をしてくださいました。





フォーラムを聴いていて思ったのが、2つあります。
文化財、ときいたときに私はモノ自体を思い浮かべるんですよね。
寺、とか。絵、とか。
でも、明日香村は少し事情が違っていて、変な言い方になるかもしれませんが、明日香村自体が貴重な文化財なんだなと。
文化財は、守らなくてはいけないものですが、村には生活もあって、何より村は規模が大きい。
生活があれば、保存だけを考えるわけにもいかないわけで。
これからの保護のあり方について、考えさせられるフォーラムでした。

もう一つは。
考古学分野って理系の研究は少ないのかなと思い込んでいたんです。
でも、保存科学の話(古墳の壁画についているカビをどうやって除去するかの技術など)を聴いていると、農学分野の研究も参加できそうなお話が・・・(私は農学素人なので、あくまでイメージなんですが。)
これは、8月下旬に予定しているフィールドワーク調査にも励みになるお話で、私がフィールドワークするわけではないのですが、とてもワクワクしました。

真夏のフィールドワーク実習はスグソコです。
奈良女子大学の学生も本コースの学生も、充実した実習が出来るように夏ばてに気をつけてくださいね。
そして、支援室より参加する私たちも(特に室長)、炎天下で動き回れる体力をつけねば、と強く思います。

それでは、今日はこのへんで。


追伸:フォーラムの様子は読売新聞から閲覧できます。翌日の新聞に、私の名前も載りました!(所属が院生になってましたが・・・)
   支援室長室(3-201)で新聞を保管しております(割石談)。



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